2004年11月10日

僕の心臓を盗まないで(テス・ジェリッツェン)角川文庫


モスクワのうらぶれたアパートで体を売って生きる少年、ヤーコフ。
客は皆、その魅力的な金髪、決してたじろがない青い瞳に夢中になる。
11歳にして既に何もかも経験してしまった彼には家族もなく、希望もない。

しかしある日、新しい親が待っていると告げられ、仲間とともに船に乗せられる。
明るい未来を約束されて――。

アメリカの大病院で、外科研修医アビーは苦渋の選択を強いられていた。
患者が残した臓器は一つ。移植希望者は二人。
貴重な臓器は誰に行くべきなのか?

売られていく子供、移植する医師、二人の運命は一つの点で重なり、驚愕の結末を迎える――。



何が善で何が悪なのか……。



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2004年11月09日

海を抱く(村山由佳)

超高校級サーファー・光秀と副生徒会長の恵理。優等生の顔とは裏腹に、
異性への性衝動と同性への恋情を抱く恵理は、思いがけない場面で光秀と出会う。
18歳の心と肉体、罪と癒しを描く青春小説。



ストーリーは直接的なつながりはないものの、BADKIDS(以下BK)と同じ世界で続編といってもいいような作品。
(都や隆之も登場します。というかBKと同じ時間軸で進行しているのでBKを読んでいないと都や隆之の心情や置かれている状況がわからないのでいまいちかもしれません。)続きを読む
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2004年11月08日

オウンゴール(フィル・アンドリュース)

スティーブン・ストロング、三十ウン歳。無職、離婚手続き中。
そんな冴えない中年男に突然転機が訪れた。地元プロサッカーチームから、スター選手を痴漢容疑で訴えた元同級生の調査を依頼されたのだ。
鼻息荒く憧れの探偵家業に足を踏み入れたスティーブだが、世の中そんなに甘くない。
正体不明の連中に、脅かされ、殴られ、騙されて、新米ヘボ探偵はアッという間にボロボロに。
しかも事件は思いがけず大事件へと発展して――。
プレミア・リーグのリアルな実態と英国流辛口ユーモア満載の、小粋な探偵小説。



サッカーを舞台にした探偵小説。それでいてユーモアがたっぷり。というオレにとっての最高の組み合わせ。


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2004年11月05日

夏への扉(THE DOOR INTO SUMMER) ロバート・A・ハインライン

夏への扉(THE DOOR INTO SUMMER)
ロバート・A・ハインライン著 ハヤカワ文庫SF


『ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。
家にたくさんあるドアのどれかが夏に通じていると信じているのだ。
1970年12月3日、このぼくもまた夏への扉を探していた。
最愛の恋人には裏切られ、仕事は取りあげられ、生命から二番目に大切な発明さえ
騙しとられてしまったぼくの心は、12月の空同様に凍てついていたのだ!
そんなぼくの心を冷凍睡眠保険がとらえたのだか・・・』 (背表紙より)
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2004年11月03日

<講談社文庫>奪取(真保裕一)

先日お札が新しくなりました。
もちろんこのお札を新しくした理由というのは『偽札』対策なわけですが、その偽札といえば一つ思い出す小説が。

それは真保裕一氏の「奪取」です。
この本はずいぶんと長いこと本屋の目立つところに置かれていたような気がしたので、
どんな本なんだろうと興味をもって買った本で、
割と舐めてかかって買った本だったんですが、これがもう面白くて……。
読み終えた後にこの人の本を買いあさっていたら、ホワイトアウトも映画になってしまいましたが、
個人的にはホワイトアウトよりもこちらをオススメしたいです。


奪取

真保裕一 講談社文庫



『1260万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、
大胆な偽札造りを二人で実行しようとする道郎・22歳。
パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、
大金入手まであと1歩までと迫ったが・・・。』(上巻背表紙)


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2004年10月10日

<角川ホラー文庫>屍の王(牧野修)

娘を惨殺され、失意の底に沈むエッセイスト草薙のもとに、かつての担当編集者から連絡が入る。
小説を書かないか――。娘の供養にと書き始めた小説『屍の王』。
しかし、かつて同名の作品が存在し、その著者が娘と妻を殺害し自殺していた事実が明らかになる。
自らの過去を探す道程で明かされる恐怖とは……。

裏表紙より
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2004年06月23日

セカチュー(と略すらしい)

というわけで遅まきながら『世界の中心で愛を叫ぶ』を借りて読んでみました。


……感想としては『博士の愛した数式』とほぼ同じ。どっちかと聞かれたらつまらなかったと即答できます。
どこが面白かったかわからないというよりもあまりのムカつきに3回ぐらい投げ捨てそうになったぐらいなのですが。


最近世間ではこういう本が主流なんですかね。
母親に聞いてみたところ、こういう淡々としているのは女性には受けるのだそうですけど……。


posted by fool at 00:00| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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